組成フロー

DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローン プロセス

通常の企業審査と並行して、SPTsの選定、レビュー・レポーティング方法の検討を
進めます。

DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ローンプロセス 図

対話フロー(内部レビューの場合)

  • ご依頼作業
  • DBJ内の作業
  1. ①SPTs案のご提出

  2. ②SPTs等の検討

  3. ③インタビュー

  4. ④対話報告書の提示

  5. ⑤ご融資実行

  6. ⑥レポーティング

① SPTs案のご提出

お客さまにて設定されたいSPTsをご検討いただき、1次案としてDBJにご提示いただきます。

② SPTs等の検討

ご提示いただいたSPTs案を踏まえ、お客さまのサステナビリティ戦略や今後の方向性に関するディスカッションを通じてサステナビリティ経営の見える化を行い、お客さまとともに最適なSPTsを選定します。また、レビュー及びレポーティング方法についても、合わせて検討します。

③ インタビュー

SPTsとレビュー・レポーティングの方法の決定後、対話報告書の作成に向け、各原則・ガイドラインへの準拠性の観点からインタビューを実施します。

④ 対話報告書の提示

①~③のプロセスを踏まえ、お客様の内部レビューの伴走支援の一環で、本ローンの各原則・ガイドラインへの適合状況をDBJが「対話報告書」として取りまとめ、お客さまにご提供します。なお、透明性の観点から、原則、同報告書はローン実行時に一般向けに開示することを想定しています。

⑤ ご融資実行

ご融資実行と合わせ、DBJでもプレスリリース及び対話報告書の公表を行います。

⑥ レポーティング

各原則・ガイドラインに基づき、融資期間中は年1回SPTsの達成状況について報告いただきます。