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DBJ health格付融資

概要

健康経営格付融資は、従業員の健康や働き方への配慮に関する取り組みに優れた企業を評価・選定する「健康経営格付」の手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

健康クリーニングの実施

健康経営格付開発の経緯

2007年4月の特定健診制度の導入や2015年12月からの事業者によるストレスチェックの義務化などに加え、企業の長時間労働が社会問題と位置づけられる等、国全体をあげて企業が自社従業員の健康配慮に取り組む必要性が高まっています。

また、少子高齢化が進む日本においては、将来的な生産年齢人口の減少が見込まれる中で、女性活躍推進法の制定や高齢者雇用安定法の改正などを通じて、女性やシニア層従業員の活用を含めて従業員一人ひとりの活躍に向けた健康リスクや近年増加するメンタルヘルス不調に対して取り組むことがより重要な課題となってきています。

健康経営格付は、こうした社会情勢を踏まえ、健康経営※の概念を普及・促進させるべく、2012年からスタートしました。

※健康経営
従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法。健康経営®は特定非営利法人健康経営研究会の登録商標。

健康経営格付の評価体系

評価項目は「Ⅰ心身の健康」、「Ⅱ働きやすい環境づくり」、「Ⅲエンゲージメント」 の3分野から構成しています。

「Ⅰ心身の健康」、「Ⅱ働きやすい環境づくり」では、従業員の心身の健康維持・増進に向けた組織的なマネジメントや、働きやすい環境づくりに関する各種施策について伺います。

「Ⅲエンゲージメント」では、企業の持続的な成長の源泉となる人的資本に関する長期的な戦略や、従業員の状態等を測る指標として用いられるエンゲージメント調査の活用、向上に向けた取り組みについて伺います。

分野 評価項目
Ⅰ 心身の健康
  • A 「健康経営」に取り組むマネジメント体制の構築
  • B 従業員の健康に関する状況・特性の分析・把握
  • C 「健康経営」に関する目標・計画の設定
  • D 生活習慣病対策
  • E メンタルヘルス対策
  • F ステークホルダーに向けた取り組み
Ⅱ 働きやすい環境づくり
  • G 労働時間適正化・業務効率の改善
  • H 柔軟・多様な働き方
  • I コンプライアンス
  • J 総合評価
Ⅲ エンゲージメント
  • K 長期的な事業環境の変化を踏まえた人材戦略
  • L 従業員の働きがいに関する状況・特性の分析・把握
  • M 働きがい向上に向けた具体施策

※ スクリーニングシートは、毎年外部専門家との意見交換、外部有識者によるアドバイザー委員会を経て、常に最新の動向を織り込むよう更新しています。

※対象となるお客様
国内に所在するお客様のうち、当行の定める要件に該当するお客様を対象とします。

※資金使途
原則、通常のご融資と同様であり、制約はありません。